「オンライン英会話の時間だよ」と言った瞬間にイヤな顔をする。始まる前から逃げる。途中でふざける。もうやりたくないと言う。これ、珍しくありません。
わが家も、オンライン英会話が大好きで自分から進んでPCに向かうタイプではありません。正直、ご褒美で背中を押すこともあります。
だからこそ、嫌がる=向いていない、英語が嫌いとすぐ決めつけなくて大丈夫。まず「何を嫌がっているのか」を分けて考える方が早いです。
結論|嫌がるときは「続けさせる」より原因を1つずつ外す
子どもがオンライン英会話を嫌がる理由は、英語そのものとは限りません。遊びを中断された、先生が合わない、難しすぎる、時間帯が悪い、画面越しの会話が苦手など、原因はバラバラです。
いきなり退会するより、先生・教材・時間帯・受講回数のどれか1つを変えて反応を見る。それでも嫌がるなら、別スクールや別の学び方に変える。この順番が現実的です。
子どもがオンライン英会話を嫌がる7つの原因
1.遊びを中断されるのがイヤ
英語が嫌というより、ゲームや動画の途中で「はい、英語!」と切られるのがイヤなだけ、ということがあります。特に小学生はこのパターンがかなり分かりやすいです。
2.先生との相性が合っていない
テンションが高すぎる、進むのが速い、待ってくれない、逆に静かすぎる。大人でも合う・合わないがあるので、子どもならなおさらです。
3.教材が難しすぎる
毎回わからない質問をされて、親に助けを求める状態だと、レッスン=失敗する時間になりやすいです。レベルを1段下げるだけで急に受けやすくなることもあります。
4.レッスンが長く感じる
25分が短い子もいれば、長い子もいます。学校や習い事のあとに25分座り続けるのがしんどいなら、集中力の問題というより単純に疲れている可能性もあります。
5.初対面の先生と話すのが苦手
毎回違う先生を楽しめる子もいれば、同じ先生の方が安心できる子もいます。人見知りタイプなら、講師を固定しやすいサービスの方が合う場合があります。
6.親に見られているのがイヤ
親が横で「違うよ」「それ昨日やったでしょ」と言うと、英語よりも“見られて評価される時間”になってしまうことがあります。
付き添い方は年齢でも変わります。詳しくは子どものオンライン英会話で親はどこまで付き添う?で整理しています。
7.そもそも今の生活に詰め込みすぎている
学校、宿題、習い事、遊び。その最後にオンライン英会話が入っていれば、嫌がるのも自然です。英語を増やすより、まず休む方がいい時期もあります。
オンライン英会話を嫌がるときの7つの対策
1.遊びの前にレッスンを入れる
遊びを中断されるのが原因なら、先にレッスンを終わらせるだけでかなり揉めにくくなります。「終わったらゲーム」「終わったらおやつ」くらいの順番にすると、切り替えやすいです。
2.先生を変える
同じ教材でも、先生が変わるだけで子どもの反応はかなり違います。笑ってくれる、待ってくれる、名前をたくさん呼んでくれるなど、子どもが安心できる先生を探してみてください。
3.教材を1段階下げる
難しい教材を頑張らせるより、「わかる」「答えられる」を増やした方が気持ちは戻りやすいです。少し簡単すぎるかな?くらいから立て直しても大丈夫です。
4.受講回数を減らす
毎日がしんどいなら週2、週2がしんどいなら週1へ。一度減らしても、また増やせます。続けるために回数を減らすのは後退ではありません。
少ない回数から始めたい場合は、週1回・月4回から始めやすい小学生向けオンライン英会話6選も参考にしてください。
5.日本語フォローのある先生を試す
「何を言われているかわからない」が怖さにつながっているなら、日本人講師や日本語フォローありの先生を一度試すのもありです。慣れてから外国人講師へ戻しても遅くありません。
候補は小学生向け日本人講師・日本語フォローのオンライン英会話5選にまとめています。
6.ゲーム・クイズが多いスクールを試す
勉強っぽい教材に反応しない子なら、ゲームやクイズが多いサービスの方が入りやすいです。英語の勉強というより「英語で遊ぶ」に寄せる方法です。
ゲーム好きならゲーム感覚で学べる小学生向けオンライン英会話5選もチェックしてみてください。
7.今日はやらない日を作る
熱がある、眠い、学校で嫌なことがあった。そんな日にまで無理に受けさせる必要はありません。1回休んだから全部ダメになるわけではないです。
ご褒美で釣るのはアリ?わが家は使います
ここ、気になりますよね。わが家は使います。オンライン英会話が大好きではないなら、最初のきっかけとして「終わったらおやつ」「終わったらゲーム」くらいは全然ありだと考えています。
ただし、ご褒美をどんどん大きくして「これを買ってくれないならやらない」になると続けにくいので、小さく・すぐもらえるものにしておく方がラクです。
最終的に「先生と話せた」「今日はこれ言えた」が少しずつ達成感になれば、ご褒美がなくても受けられる日が増えるかもしれません。最初から自主性100%を求めなくていいです。
嫌がる原因に合わせて体験先を変える
- 英語だけだと不安 → 日本人講師中心のスモールワールド
- 勉強っぽいと嫌がる → ゲーム・遊びから入りやすいワールドアイキッズ
\ 日本人講師中心・200ptの無料体験 /
※無料体験は最大2回。同じ先生に2回使えないなど条件があります。
\ 月2,450円〜・無料体験は2回 /
※月4回から始められます。ゲーム系オプションは別料金の場合があります。
それでも嫌がるなら、休会・乗り換えしていい
先生、教材、時間帯、回数を変えても毎回強く嫌がるなら、一度休んでOKです。オンライン英会話だけが英語の勉強ではありません。
英語の歌、YouTube、英語絵本、買い切り教材など、別の方法に戻してもいい。しばらくしてから再挑戦してもいいです。
「今のスクールだけが合わない」可能性もあるので、退会前に別サービスを無料体験して反応を比べるのもおすすめです。
無料体験の回数・期間・自動課金の有無は子どもオンライン英会話の無料体験12社比較でまとめています。
嫌がる=効果がない、ではない
子どもが嫌がっていると、「こんなに嫌なら意味ないのかな」と不安になります。でも、嫌がる原因と学習効果は別です。先生や時間帯が合わないだけなら、条件を変えることで受けやすくなることがあります。
オンライン英会話の効果をどう見ればいいかは、子どものオンライン英会話は効果ある?効果が出ない6つの原因と続け方で詳しくまとめています。
まとめ|嫌がる理由を1つずつ外して、それでも無理なら変えてOK
オンライン英会話を嫌がるときに一番避けたいのは、「英語のためだから」と原因を見ないまま押し切ることです。
先生を変える、時間帯を変える、教材を簡単にする、回数を減らす、ご褒美を使う。まず1つだけ変えて反応を見る。それでも毎回つらそうなら、休むか別のスクールへ変えて大丈夫です。
英語を嫌いにしないことを優先しつつ、その子が続けられる形を探していきましょう。

