英語を子供に学ばせるときは、歌から入るのがよい。
と聞いたことあるでしょうか?
その中でも、ディズニー英語システムを調べていると「シングアロング(SingAlong)」という教材に辿りつく方が多いと思います。
今回はディズニー英語システムの「シングアロング」を徹底的に解剖していきたいと思います。
我が家の子どもたちもそれぞれお気に入りの曲があります。
Which DWE songs do you like the best?
(DWEの歌で一番好きなのは?)
I love ABCSong!!!
(ABCSongが大好き)
I like Dancing Bears!
(ダンシングベアが好き)
ディズニー英語システムのシングアロングとは?
日常会話でよく使われる英語の表現やフレーズが歌詞に入っているから、映像を見たり、絵本を見たり、CDを聞いたりしながら、日常生活で使う英語表現を自然に身につけることができます。高校レベルの基本文法もカバーしています。
公式サイトより引用:ディズニー英語システムの公式サイト
実はディズニー英語システムのシングアロングの中には約130曲の歌があります。
※時期により131曲と129曲の場合があります
130曲って相当な数ですよね。
長い曲から短い曲までいろんな音楽があります。
シングアロングの歌のCD
DWEではブルー・グリーン・ライム・イエローの4パートに分かれているのですが、SingAlongでも4パートに分かれています。
<<収録曲数>>
ブルー 38曲
グリーン 36曲
ライム 26曲
イエロー 31曲
計131曲
※現時点ではライムが24曲になっており129曲になっています。
基本的にはこのCDを聞き流して使用します。
シングアロングの朗読のCD
Spokenバージョンと言って歌と同じものが朗読調で再生されます。
歌バージョンとまったく同じなんですか?
内容としては歌と全く同じものになりますよ
歌で覚えるのはもちろん効果的なのですがより会話に近い音程・リズムを覚えるのに効果的です。
シングアロングのブルーレイ(旧VerはDVD)
CDで音楽のかけ流しをして、映像を見ながら絵と音の関連付けに使います。
あまりテレビを見せたくない育児をされている方は本当にたまにしか見せない方もいるそうです。
シングアロングの歌詞絵本
シングアロングの歌詞が書いてある絵本です。
すべての歌詞が全部に書いてあるわけではなく基本的に1曲当たり1~2ページ。
長い歌だと4ページの場合もありますが基本的に繰り返しなどは省略されています。
イラストがついているので歌詞を見ながら歌うというよりは低年齢のうちはイラストを見ながら歌うことが多いと思います。
歌詞を見るのは主にパパやママですね
絵辞書ポスター
4種類の絵辞書ポスターです。
- things we do
- What is this
- People and animals
- Let’s have a party/Let’s go on picnic/come to the circus
絵と文字が書いてあるポスターですが、リニューアルでライトライトペンに対応したので、タッチすると単語を読み上げてくれますよ。
・Things we do
動詞がまとめられたポスターです。
ポスターを指して「What’s he doing?」とか「point at waving minnie?」など声掛けしてあげると楽しく遊べます。
・What is this
名詞がまとめられたポスターです。
その名の通り「What’s this?」と遊んでいくと楽しいです。
答えが書いてあるから大人はわかるけど、単語を見ないで全部こたえられるか…
私には怪しかったです。(笑)
・People and animals
家族や職業や動物などがまとめられたポスターです。
「Where is Elephant?」など探したり「What do you want be when you grow up?」なんて声掛けしてあげるとよいと思います。
・Let’s have a party/Let’s go on picnic/come to the circus
DWEの中のお話に出てくるものが書いてあるポスターです。
絵を見ながら歌ったり見つけたりしてみましょう。
ミッキーの型抜き絵本
シングアロング1(BLUE)に出てくる「Mickey and his friends」という歌で使います。
この曲はCDでのみファミリーバージョンがあり、Mommy/Daddy/Granma/Granpaが出てきます。
絵本にも出てこないのでCDを聞かない限り気が付きません。
ディズニーキャラの絵本なので「Who is he?」なんて語り掛けにも使えますよ。
キャラクターカード
表にキャラクターのイラストが書いてあり、裏にキャラクターのスペルが書いてあります。
使い方はミッキーの型抜き絵本と同じで「Mickey and his friends」で使います。
まだキャラクターを覚えきっていないお子さんにキャラクターカードを見せて「Where is 〇〇?」と聞いてあげます。
そうすることで絵本の絵とカードの絵を合わせてキャラクターを探すことが出来ますよ。
すこし大きくなってなんとなく文字が読めるようになってきたころに反対側のキャラのスペルを見せて「Who is this?」と遊ぶのも楽しいですよ。
小鳥のシール
シングアロングの目次のページに枝のイラストがあるんです。
1曲歌えるようになったら小鳥を貼ってあげましょう。
このシールは保証対象なので無くなっても台紙さえあればまたもらうことができます。
兄弟がいても安心ですね。(残念ながら枝は一個しかないのですが・・・)
ガイド
それぞれの色に対応したガイドがついています。
それぞれの歌にアドバイスやTalkAlong・FunWithwordsの対応表が載っています。
意外と面倒くさいのでガイドを見ない人が多いです。
私もその一人でした
でも改めてガイドを見返すと「なるほど!」っという遊び方や替え歌などがありますので音楽を覚えきった後にでも一度見てみるとよいかと思います。
ディズニー英語システムのシングアロングのみでもOK?
ディズニー英語システムはすべての教材が連動しています。
もちろんシングアロングのみでも効果は出るとは思いますので、まずはお試しでシングアロングを買うというのもありだとは思いますが正規で買う場合にはあまりお勧めはしません。
中古でとりあえずシングアロングを買って子供の様子を見てみよう!くらいのノリならばありかと思います。
ディズニー英語システムのシングアロングの値段は?
シングアロングの単品のお値段はずばり
184,800円(一般価格)→162,800円(会員価格)
た、高いです
シングアロング単体で買うよりはセットで買った方が良いと思います。
ディズニー英語システムのシングアロングの中古は?
中古の教材もよく見かけますよね。
中古で買うのもありだと思います。
まずはシングアロングの中古で様子見たいなんて人もいるかもしれませんしね。
ただ、信頼できるところから買うのが一番だと思いますので業者からの購入が良いと思います。
やはり中古とはいえ高額なものが多いので、保証など多少はあった方がいいですよね。
ヤフオクやメルカリは?
個人売買ができるようになってきたのでヤフオクやメルカリなどでも購入可能になっていますよね。
ある程度高額なものはできれば個人から購入しないほうがよいのではないかと個人的には思います。
メルカリでは海賊版も販売されていますよ。
ただ、中古を買うにせよ、まずは無料でDWEサンプルを取り寄せて子供に合うのか見極めた方がよいですね。
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